六弦一会:
第19回 同床同夢
2007年06月22日
さっき、晩ご飯のあと。
寝転んでギターを弾いていたら、無性に眠くなり、そのままギターをお腹に乗せたまま寝てしまった。
子どもに起こされて目覚めると、お腹のところが重い。
やっぱり'79年のアッシュ・ボディは重いなあ、これからは寝転んで弾くときにはアルダー・ボディのにしなきゃ……という問題ではない(笑)。
寒そうだと思ったのか、家内がタオルケットを掛けてくれていた。
ギターの上から。
それもどうかと思うが、つまりぼくとギターはひとつのブランケットにくるまれ、同じ夢を見ていたのである。
ん? 同じ夢なのかな?(笑)
電気ギターは電気羊の夢を見ていたりして?
そういえば学生のころは、ギターといっしょに布団で寝たこともあった。
布団の上でギターを弾いていて眠くなってそのまま、という感じだったのだろうけれど、朝、目を覚まして隣にギターが横たわっていると、なんだかうれしかった。
そのギターとの距離が、グッと縮まった気がして。
朝起きたら、隣に知らない女性が寝ていた……というのよりはよっぽどハッピーだと思う(笑)。
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