フェンダーのストラップを20年来愛用してきた。
フェンダー・ロゴとストラトのヘッドがデザインされた、あのごく一般的なタイプだ。
何度か他のものを使ったこともあるが、結局はこれに戻った。
幅、重さ、肩にかかっている部分のほどよい滑りやすさ(これは案外重要だ)、耐久性、ストラップ・ピンのはずれにくさ……どれを取っても本当によくできていると思う。
だから、これまでギター関係ではかなりのお金を使ってきたが、ストラップに関してはそうとう安上がりだ。
2本持っているうちの1本は、22年前に初めてフェンダー・ストラトを購入したときに付いてきたものだし(笑)。
でも、さすがにイメチェン(笑)したくなってきて、新たなストラップ購入を考えている。
22年前に買ったストラトは'79年製で、最近ネックをリシェイプ(削って薄くした)し、再びガンガン使うようになった。
この年代は、ピックガードやノブなどがすべてブラック・パーツなのが特色。
でも飽きてきたなあ、と思い、すべて白に換えた。
白・メイプルのストラトなので、全体的に白っぽい感じになり、かなり気に入っている。
で、これにストックしてあった革製のストラップをつけてみた。
これも、元はと言えば高校時代に楽器屋さんにもらったものだ(笑)。
これがなかなかいい具合(→写真参照)。
そんなこともあって、革のストラップを買おうかなと思いはじめた。
あ、なぜ今ある革のストラップを使わないかというと……大学時代に横浜でもらったCharのサインが入っているから、これは永久保存品なのだ(笑)。