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執筆者
shimpei
細川真平 1964年生まれ。音楽ライター/エディター。
ジェフ・ベック、スティーヴィー・レイ・ヴォーン他のCD/DVDのライナーを手がける。また、音楽誌、ギター誌、ウェブ等にも幅広く執筆。
ギターは絶対ストラト主義。
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エリック・ジョンソン神話
2012年11月14日
ギターのトーンの良さで必ず名前が挙がるのがエリック・ジョンソン。
音の追求ぶりがオタクというかマニアというかヘン■イというか(笑)、本当に感心してしまいます。
あと、彼の耳の良さにも。
きっと常人では聴き分けられないような微少な差異も、彼の耳は捉えてしまうのでしょう。

そんな彼には伝説や神話がいっぱいあります。
また、ためになるティップスも。
というわけで、今回はそれらを集めてみました。
※信憑性のないものも混じっていますのでご注意ください。また、良い子は真似をしないほうがいい項目も含まれております。

●ストラトの裏のカバーは外したほうが音が良くなる。
●ファズに入っている電池の種類が分かる。デュラセルより安いマンガン電池のほうが音が良い。
●ギターの材に呼吸をさせたほうが音が良くなる。なので、目立たない場所の塗装を一部剥ぐべき。
●2トーン・サンバーストと3トーン・サンバーストの音が聴き分けられる。
●左足の小指の下に小さな金属片を敷くとサステインが向上する。
●だぶっとしたシャツを着たほうが鳴りとサステインが向上する。
●ネック・プレートにシリアル・ナンバーが無いギターよりそれが刻まれているもののほうが、音波がその溝を通ることで音が良くなる。
●音を良くするためにエフェクターのネジを交換している。
●右利きの人がギターを弾いているのか左利きの人が弾いているのか、音だけで分かる。
●ギターの音だけで弾いている人の(弦を押さえるほうの)薬指の長さが分かる。
●ストラトのイナーシャ・ブロックが塗装されているかどうかが音で分かる。
●プラグがステンレス製かブラス製か聴き分けられる。ブラスのほうが好み。
●良いトーンの秘密は、常にピックアップが北磁極(簡単に言えば北極点ですね)に向くようにすること。

いやー、やっぱりエリック・ジョンソンはすごいですね。
ちなみに彼のチューニングの順番は、3弦→2弦→1弦→4弦→5弦→6弦。これが正しいチューニング方法だと言っています。
僕もこれを採用していますが、確かにいいと思います。

まあ、2トーン・サンバーストと3トーン・サンバーストの音が聴き分けられないような僕が言うのもなんですけどね(笑)。


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