年末に買ったものの、時間がなくて聴いていなかったstuffのライヴ・アット・モントルー1976、やっと聴けました。
それは予想以上の素晴らしさ、でした。
結成間もない、ということでメンバーの意気込みや緊張感が凄い。年齢的にも油が乗っているところで(ガッドは若いけど)、グルーヴがまた凄い。後年○○風、というようなシグニチャ・サウンドを生み出す面々ですが、いささかもそこに依存せず、素で勝負しているところがまたかっこいい!
私はテレ好きで、コーネル・デュプリーのファンなので、あの変態テレの音を生で聴けたのが何よりでした(あのセンター・ピックアップは何なんだろう?知ってる方がいたら教えてください)。
ぜ〜んぜんいい加減なストロークなのにノリが凄いカッティング。ピックを持ちつつ右手中〜小指までを絡めたバッキング。こんな風にギターを唄わせられたら最高、というお手本があります。
TARGIEはロックな方が多いと思いますが、Good Ole R&Bなギター・サウンド、試しに聴いてみませんか?
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