私は今までギターを弾き終わると、弦を緩め、時々レモンオイルを指板に塗ったりして、できるだけハードケースに入れていました。
ところが先日、某雑誌のある有名な日本のギター・ビルダーの記事中で全く正反対のことが書いてありました。
・ギターのネックは弦を張った状態でまっすぐになるよう調整されているので、弦は緩めない。
・ハードケースに保管するとそりに折り目がつくのでやめた方がいい(この辺意味不明)。要するにネックは元々反るものなので、自然に反らせておいた方が直しやすいらしい。
また、これは別のところで読んだのですが、レモンオイルは洗浄力が強すぎるので、指板を痛めることがあり、使わない方がいい、とのこと。
…全く正反対、真逆の話なんですが、一体どっちが正しいのでしょう?誰か教えてください!
不惑の年のはずなんですが、とても戸惑ってます。
横槍失礼 |
J.J |
2008-02-13 23:04:21 |
時々見せてもらってます。
お尋ねの件ですが、ハードケースに保管するのはあくまで長期の時じゃないですか。その方が湿度が安定するといった消極的な理由だと思いますよ。普段弾くのであれば、部屋の湿度に気を使っていればOKです。
弦を緩めるのも程度問題で、CBS期のフェンダーのメイプル・ネックとかだと、緩めていると反るというより「捩じれる」らしいです。弦のゲージにもよるけど低音弦を多く緩めて高音は1音程度ぐらいでいいのでは。
あと、レモンオイルの功罪はよくわかりません。磨いてばかり、というのはどんな楽器にとっても良くないとは思います。やっぱり弾いてなんぼでしょうね。
|
難しいですね |
TETSU |
2008-02-14 10:59:07 |
>ギターのネックは弦を張った状態でまっすぐになるよう調整されている
最近のいいギターはそうかも知れませんが、僕のテレをネック調整したもらったところ、これ以上はトラスロッドが効かないので、普段は弦を緩めるよう言われました。運が良ければ反りが戻るそうです(?)。
レモンオイルはメイプル・ネックにはあまり意味がないように思えるので、私は特に使ってません。
なかなか難しいもんですね。皆さんいかがでしょう?
|
そうですか |
norman |
2008-02-15 22:43:28 |
何となく、裏切られたような気がして、興奮してしまいました。失礼しました。
私の335はネックが柔らかいのか(?)、弦を張りっぱなしだとやはり反り始めてしまいました。今まで通り緩めることにします。でも、いちいちケースに入れるのはやめます。エアコンの風のあたらないところで、湿度計をおきつつ面倒を見てみます。レモンオイルは…オレンジオイルにしてみます(笑)。まあ、ほどほどにします。
J.Jさん、TETSUさん、ありがとうございました。
|
全部読む 最新50 1-50
|