Tweetもしましたが、Fenderからピエゾ・ピックアップ搭載のテレキャスターが発表されました。
名づけて「Acoustasonic Tele」。
ちょっと詳しくご紹介します。
シェイプはテレそのもですが、リアのブリッジ・プレート部分がまるまるローズウッド製となっており、そこにアコギそのもののプラスティック製サドルがついています。
ボディ材はアッシュですが、ホロー構造で、スプルース製のセンタブロックが内蔵されています。
ネックはメイプルCシェイプ、指板はローズウッド。ミディアムジャンボの21フレットです。
フロントはエレキ用のカスタム・ショップ製ピックアップを搭載しており、リアのピエゾはフィッシュマン製です。
コントロールは通常のテレと同じボリューム、トーン、ピックアップ切り替えのほか、ピエゾのコントロールがボディサイドに装備されています。ピックアップコントロールはフロント、フロント+ピエゾ、ピエゾの3way。つまりエレキとアコギのサウンドをブレンドできる、ということ。
18v駆動のプリアンプを内蔵していて、ステレオアウトが可能。Y字型の分岐シールドを使うとアコギ用アンプとエレキ用アンプにパラアウトが可能なんだそうです!
これでエレキとアコギを持ち換える必要がなくなる!のかどうか、サウンドを聴いてみなくては何とも言えませんが、面白い試みではあります。テレならアコギとの相性も良さそうだし。
ちなみに価格は1250ドル。そんなに高価ではないですね。
楽器店で見かけたら試奏してみよう!
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