近藤等則 & IMAで鮮烈な印象を世に与えたオール・ローズ・ストラトの名手酒井泰三がファンクの奥義(?)を手ほどきしてくれるワークショップが開かれます。
小洒落たファンクではなく、パワフルでワイルドなファンク・ギターを堪能できる一夜になることは請け合い!マイ・ギターを持って参加しましょう!
酒井泰三 FUNK LABO
ワイルドでエモーショナルなギタリスト、酒井泰三さんを迎えてのリズムに重点をおいたワークショップ!
ひと皮むけたい方は是非ご参加下さい!
●場所 Bar BROCK(丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅徒歩5分)
http://barbrock.blog103.fc2.com/blog-category-1.html●開催時間 19:00~22:00
●募集人数 7名
●参加料金 ¥2500(ドリンクの注文は任意)
※参加希望者は、メールまたはお電話下さい。
TEL: 050-3685-5491
Mail:
bar_brock@yahoo.co.jp■ファンク・ラボの目的(酒井泰三)
私が音楽で一番難しいと感じるところは「雰囲気をどうやって出すか?」です。
例えばあの音楽、ミュージシャンのいい音をどうやって出すんだろう?
とても難しいですね!
似せる事を目標にするということではありません。
誰でも自分自身の音を持っています。
そして自分は他の誰にもなれない。
「自分のいい感じ!をどうやって出すのだろう?」
そこで大事なのはリズムからのアプローチ。
音楽はリズムによって成り立つ部分がとても大きい。
一つのテンポでどうやって「雰囲気」を出していくか?
そこには想像以上の難しさがあると感じています。
例えばピックの持ち方とか、右手の振り方とか、弦の音の出し方とか。
それをジャムという形式の中で遊びながら探っていく。
それが、この「FUNK・LABO」の目的なのです。
■酒井泰三プロフィール
神奈川県 鎌倉市出身
1983 古澤良治郎グループ(のちのPapa-R)に参加
1984 近藤等則IMAに参加
1993 初ソロアルバム「EAT JUNK」をワーナーミュージックジャパンよりリリース
1994 de-ga-showに参加
その後、自身のユニット「No MAD」「三三五五」「サドルレス」などで精力的に活動。
セッションワークとしては、山下洋輔、坂田明ミトコンドリアのレギュラー、板橋文夫、リー・オスカー、ジョン・ゾーン、レナード江藤、藤本敦夫、
浅川マキ、忌野清志郎など多岐にわたる。
現在使用のイクイップメントは、フェンダーカスタムSPマスタービルド「オールローズストラトキャスター」、フェンダー62リイシューストラトキャスター、ギブソンレスポールスタンダード、アンプはマーシャル(mod)。サン・ザツインなど